TOP
arrow_forward_ios
INFOMATION

エンジニアの勉強方法は?vol.1

2024-05-24

みなさんこんにちは。

6月に入り、新しい生活にやっと慣れてきたという方も多いのではないでしょうか。

特に4月に新しくエンジニアになったという方は自分の勉強方法を模索している最中だと思います。

(画像はhttps://www.udemy.com/ja/より引用)

そこで、今回はエンジニアの勉強方法を紹介していきます!一般的な勉強方法から、スタートアップテクノロジー(以下、スタテク)の現役エンジニアの勉強方法まで紹介するので、ぜひご覧ください。

‐エンジニアの勉強とは

そもそもエンジニアって勉強が必要なの…?となった方もいるかもしれませんが、「できるエンジニアは勉強している」というのが個人的な印象です。

IT業界は日々進化しており、新しい情報が生まれている業界です。様々な情報をインプットし、X(Twitter)やGitHub、Qiitaなどでアウトプットしているエンジニアの方は感度が高く、良いエンジニアと言われる方が多いと感じます。

‐勉強方法は?

ではどうやって勉強している方が多いのでしょうか?

まずエンジニアになる前、未経験の方の勉強方法から紹介していきます。

エンジニアになる前は、プログラミングスクールに通うか、独学で勉強しているという方が多いようです。

それぞれどういう特徴があるのでしょうか。

①プログラミングスクール

・体系立てた学習をすることができる

・不明な点を相談、質問することができる

・一緒に学んでいる仲間がいるため、モチベーションを維持できる

他にも弊社が運営しているRUNTEQでは就職サポートがあるため、未経験からの転職もしやすくなっているなど、プログラミングスクールを通して学習することで多くのメリットがあります。

②独学

・まず最初の第一歩を手軽に始めることができる

・自分のペースで学習することができる

など、「手軽にできる」という点が最大のメリットだなと感じました。

しかし、独学だけで学習を行っていた場合、調べた内容が正しいのか分からなくなってしまったり、周りに相談できる人がいないことで疑問がすぐに解決できなかったりということが重なり、モチベーションが維持できず挫折してしまうという方も多いようなので気をつけたいですね。

RUNTEQ出身のスタテクエンジニアに聞いてみたところ、RUNTEQに通っていた当時は、基本的にはカリキュラムを進めながら、より興味のある分野への理解を深めるために、勉強会に参加したり技術記事を読んでいたりする方が多くいらっしゃいました。

次に、エンジニアになってからはどうやって学習しているのか紹介していきます。

エンジニアになってからの学習は、自分の業務と関係する分野を勉強していく方が多いようです。

勉強内容に偏りが出ないように、多角的な視点で学習することを心がけているという方や、興味ある分野や面白そうな分野を深堀りしている方も多いようでした。

QiitaやZennなどのエンジニアが書いている記事はもちろん、公式ドキュメントをきちんと読むという方が多く、「まず公式のドキュメントを読まなければ設計や実装ができないと思っている」というエンジニアもいらっしゃいました。

エンジニアになった後は、ドキュメントや記事などでインプットをし、インプットしたものを何らかの形できちんとアウトプットするように心がけているという学習方法を心がけている方が多い印象でした。

エンジニアになって伸び悩んでいる方などは、LT会やQiitaなどでアウトプットをするように心がけると一段上のエンジニアになれるかもしれません。

‐スタテクのエンジニアは?

では、スタテクで勤務している現役エンジニアはどうやって勉強してきたのでしょうか?

エンジニアになる前、RUNTEQに通っていたエンジニアから話を聞きました。

エンジニアA「基本的にはカリキュラムで学習を行っていました。モチベーションが上がらないときはドットインストールを見ていた記憶があります。あとはスキマ時間に流れてきた技術記事を読んだり、アプリ開発のイベントがあればアプリを作ってみたりしていました」

エンジニアB「カリキュラムを中心に、カリキュラムの課題をより理解するための技術記事をQiitaや初学者向けのまとめサイトなどで読んでいました。アプリを作ってみたりもしていたので、そのときは作りたいものの参考になる事例を探すということをひたすらしていました。他にも企業の技術ブログや社内勉強会のスライドも見ていました」

エンジニアC「同じくカリキュラムを中心に、コミュニティ内でおすすめされた書籍を読むことが多かったです」

エンジニアD「カリキュラム中心なのはもちろんですが、RUNTEQのコミュニティで他の方が詰まっている部分を一緒に解決することで知見を深めたり、LT会で発表して内容を深堀りしていたことが多かったです。他にもUdemyを使用していました。私は時間があったので、他のインフラLinux系の学校にも通いました」

全体としてRUNTEQのカリキュラムを中心に、コミュニティを活用した学習をプラスアルファとして行っていた方が多い印象でした。

他のプログラミングスクールも同様かと思いますが、RUNTEQは特にコミュニティが活発でRUNTEQ生が中心となったLT会やもくもく会など、カリキュラム以外で学習する機会が多いのが特徴です。

スタテクで活躍しているRUNTEQ卒エンジニアの方は、RUNTEQで学習しているときからコミュニティに積極的に参加している方が多いとの意見も聞きますし、ぜひコミュニティを活用してほしいと思います。

また、エンジニアになってからもコミュニティに積極的に参加する方は多いので、その練習にもなるのではないでしょうか?

未経験からエンジニアになりたい方は、独学で勉強する方も、プログラミングスクールを活用する方も、積極的にコミュニティに参加してみるといいかもしれないですね。

今回はここまで!

エンジニアになってからの勉強方法や、気をつけている点、おすすめのサイトなどは次回紹介いたします。

最新記事

RUNTEQ_pathイベント参加レポ
2024-08-16
RUNTEQ_pathイベント参加レポ
スタテクレポートvol.5(2024年2月~2024年7月)
2024-08-02
スタテクレポートvol.5(2024年2月~2024年7月)
リスキリングJAPANカンファレンス2024イベントレポ
2024-07-26
リスキリングJAPANカンファレンス2024イベントレポ