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スタートアップテクノロジーという社名からは、スタートアップのイケイケ感を感じるかもしれませんが、実は弊社はスタートアップではありません。中小企業なんです。しかも、社風を並べてみると、古き良き昭和時代の会社のよう!!
今回は、スタートアップテクノロジーの「最新の昭和カルチャー」をご紹介します。

年に2回のガチ社員旅行

最近、スタートアップ界隈ではオフサイトミーティングと呼ばれる、会社ではない環境で事業方針を決めたりするミーティング手法を取り入れている企業もありますよね。エンジニアの間では、開発合宿という単語の方が聞き慣れているかもしれません。
スタートアップテクノロジーの社員旅行は…それではなく、本当に本気の遊びの社員旅行です。

  • 基本PC持ち込み禁止・開発禁止
  • 年に2回開催
  • 強制参加じゃないけど、割とみんな参加する

私自身、色々な会社をみてきましたが、遊びとしての社員旅行を年2回も開催してくれる会社は初めてです。「社員旅行」という響きも昭和っぽいですよね。

給与が年功序列

これは、年功序列にしたというより、気づいたらそうなっていたという結果のお話。
スタートアップテクノロジーは半年に1回給与査定があります。ルールはいたってシンプルで「菊本さんが決める」。弊社でコードが1番書けて、コードの品質が判定できるのが菊本さんだから、社員の生産性を見極めて給与を決めるのも菊本さんがやるのがいい、という非常にシンプルな考え方に基づいています。少し前までエンジニアだけの会社だったことを考えれば、納得ですよね。
それで何度か査定を繰り返し、「おーちゃんとスキルと給与がマッチしたな」と思ったタイミングで俯瞰してみたら…年功序列だったそうです。年齢というよりは経験年数だそうですが。
エンジニアという仕事だからか、いやエンジニアの仕事以外もでしょうか。結局のところ、経験した場数がその人の力になるということですね。そして、社員みんなが頑張ると、全員同じ頑張りになるから、結果としてスキル順になる。

  • 社員みんなが頑張ってくれるから、優劣がつけられなかった
  • 結果として、給与が年功序列になった
  • スキルって経験年数に比例するみたい

年功序列と聞くと、あまりいいイメージを持たない人もいるかもしれませんが、スタートアップテクノロジーの場合は、完全なスキル順=年功序列(経験年数)なんだそうです。

他にもあるある昭和っぽいカルチャー

スタートアップテクノロジーの昭和カルチャーは、他にも終身雇用的な考え方や縁故採用が多いなど、たくさんあります。でも、どれも社員にネガティブな印象を与える社風ではなく、話を聞くと「そういうことか」と納得するものでした。昭和も悪くないよね、私自身思ったのでした。