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スタテクは社員の半分以上がエンジニアという組織構成になっています。転職組が多いので、いろいろなバックグラウンドをもった人たちが集まっていて非常にユニーク。今回は元SIerの平岡さんと田口さんに、お二人の転職ストーリーをインタビューしました。

インタビューを受けてくれたのは……
写真左:田口祐吉さん(25歳)/2017年3月入社・エンジニア
写真右:平岡尚さん(34歳)/2016年3月入社・エンジニア

SIer、SEといっても仕事内容は全然違う

ーお二人はSIer出身ですよね。具体的にはどんな業務をやっていたのですか?

平岡:僕は大学院を卒業してSIerに就職、そこで7年近く働いていました。いわゆるSESで、お客様先に常駐して組込系の半導体露光装置を制御するシステムをC++で作っていました。全体で50名くらいの部署の中に5〜6名のチームが複数あるんですけど、7年も在籍していたのでチームリーダーまでは経験しました。

ーずっと同じチームだったんですか?

平岡:そうですね、入ったら出られないチームでw

ーSESってハードワークなイメージがありますけど、平岡さんは実際どうでした?

平岡:世の中に言われるブラック企業ほどではないです。残業規制も厳しくなっていた時代だったので、そこまで残業もなかったですね。逆にSESだと時間契約なので、それをオーバーするとお客様に迷惑がかかるし、時間が足りなければそれはそれで問題で……誰かが病欠で休んだりすると「時間を埋めてくれ」って言われることもあって、何のために働いているのかなって思うこともありました。

ーなるほど。田口さんは?

田口:僕は新卒で大手のSIerにSEとして就職しました。大手だったので研修は手厚くて、4月から12月まではビジネスマナーやプログラミング基礎、Javaなどを座学で学んでいました。

ー1年目はほとんど研修なんですね。さすが大手。配属されたのは?

田口:年明けの1月からです。僕は流通部門で小売業やスーパーの業務システムを作る部署にいきました。僕の部署は典型的でExcelで資料を作ってばっかりの仕事です。Excel方眼紙ではなかったですけど、周りの先輩たちも提案資料を作ったりデータセンターにいったりするだけで、開発業務はしていませんでした。だから、下請けの人たちから質問をされても、なんて答えればいいかわからないんです。

ーへぇ。

田口:簡単な機能改修を担当した時に僕が書いたコードをレビューしてもらう必要があったのですが、先輩たちはコード書けないから結局レビューがレビューにならなくて困ったことがあります。開発には設計・要件定義・テストと色んなフェーズがありますけど、やったことない人が設計とか要件定義をすると粗雑なものになるよなって、今改めて思います。

平岡:Excel漬けの課題は、そこですよね。僕の場合は田口くんと真逆なんです。ずっと開発業務をやっていたので泥臭いプログラミングの力をつけることはできたけど、お客様と接する機会がなかった。提案とかはPMがやってしまうので、その経験をつめなかったんですよね。

憧れからWebエンジニアへ

ーお二人は1社目のSIerからWebエンジニアに転職されましたよね。転職するときにWebエンジニアを目指した理由やきっかけは?

平岡:僕、友人とWebサービスを作っていたんです。Rubyを使ってToDoアプリみたいなものを作っていたのですが、仕事でもWebを作るスキルをあげたいなと思ったのがきっかけです。

ーRubyは独学で?

平岡:はい。独学でやりはじめました。転職でもRubyとかRailsを使える環境は重視していて、スタートアップにも話を聞きにいったりしましたね。

ー平岡さんにとってのWebエンジニアの魅力は?

平岡:ユーザーのいるサービスを作れるところですね。SIer時代にはお客様に関わる機会も少ないし、作っているシステムも会社向けのシステムでしたから、消費者向けの(ToC向け)サービスにはすごく憧れていたんです。

ー憧れに向かっていく転職は、いいですよね。スタテクにジョインすることになったのは?

平岡:スタテクの求人募集に“サービスを作る”みたいなことが書いてあったんです。友人とサービスを作っているのはすごく楽しかったので、それが仕事にできるならいいなって。実際に話をしてみて、自分の価値観にフィットしたのと、直感的に「良さそうだな」と思ったのが決め手でしたね。

ー田口さんの転職はどんな感じでしたか?

田口:実は僕、スタテクが3社目なんです。新卒で入った会社を辞めたあとに、1度Webエンジニアとして別の会社に在籍していました。そこもいい会社だったのですが、色々あって2017年の春からスタテクに入りました。

ー配属されて間もなく辞めているけど、何かきっかけとかがあったんですか?

田口:スプラトゥーンですね。

ースプラトゥーン?!

田口:社会人1年目の夏にスプラトゥーンを買ったんですよ。12月まで研修だったので残業もなくて、帰宅→スプラトゥーンという生活でして。

ーはぁ。

田口:ゲームも好きですけどwスプラトゥーンのコミュニティで有名なWebエンジニアの人たちと知り合いになったんです。すごく技術力が高くて、正直話についていけなかったんですよね。自分は今エンジニアという肩書はついているけど、果たしてエンジニアと名乗ることができるのかって考えてしまって……。そこから危機感を抱くようになりました。
それに、その人たちってカッコイイんですよ!自分の技術に自信を持っているし、新しいものをどんどん取り入れて、どんどん作っていく姿勢がカッコイイ!「自分もそうなりたい」って思いまして、Webエンジニアに転職しようと決めたんです。

ー田口さんも憧れからWebエンジニアになったんですね。

田口:あとは、Webエンジニアの自由な働き方も憧れました。「昼なのになんでスプラトゥーンやってんの?」みたいな。その時はスプラトゥーンやりたい時期だったですし……

ーそこは、全員がそうではないと思うけど(笑)

田口:衝撃だったんですよ!その時は“リモートワーク”という言葉も知りませんでしたから。そういう世界を知ってしまったので、せっかく同じ時間働くならもっと中身の濃い仕事がしたいと思ったんです。僕は本当に未経験でプログラミングスキルもなかったので、早めに転職しないとヤバイって逆に焦って。1社目は配属されて4カ月で退職しました。

ースプラトゥーンのおかげで世界が広まったんですね。

田口:スプラトゥーンもそうですし、インターネットのおかげで上限値は広がりましたね。外の世界には“ヤバイ人”がたくさんいます。その人たちから刺激をうけることで、僕のモチベーションもあがるんです。

スタテクは、人がおもしろい!

ーお二人からみて、スタテクってどんな会社ですか?

田口:出社自由とかリモートOKとか、僕にとっては理想的な働き方ができる会社ですね。それと、経営陣がとにかくおもしろい!

平岡:視点がおもしろいですね。COOの佐藤公哉さんと会ったときは衝撃でしたw

田口:菊本さんも公哉さんも情報通なので、話を聞いているだけでも楽しいですよ。

ーメンバーはどうですか?

平岡:全体的にバランスのとれている人が多いです。技術力を高めようという意識も感じするし、それ以外にも仕事の進め方やビジネスの作り方とかも、ちゃんと身につけようとしていますよね。年齢関係なく尊敬できるし、一緒に仕事していて楽しいです。

田口:僕はまだ経験が浅いので、エンジニアがたくさんいる会社で働きたくて。スタテクはエンジニア比率が高いし、開発することが主体の会社なのでいいと思っています。“すごい人”がたくさんいますよね。

ー雰囲気とかはどうですか?

田口:気張ってなくて、“やるときはちゃんとやる”っていう会社の空気は好きです。スーツ着なくてもいいですし!

平岡:僕はチャレンジしやすい環境だなって感じています。社内で新サービスを作っているメンバーもいて、他の会社だと簡単にできないことも、スタテクだとやれていていいですよね。副業OKとかも、僕にとってはありがたいです。

ー平岡さんはご自身でも何かやられているんですよね?

平岡:最近、地元でも仕事をしはじめました。昔から「会社で働く以外に、個人でも何かしらの価値を出していきたい」と考えていて、やっと具体化できてきたところです。これができるのも、副業や就業時間に対して寛容なスタテクだからこそ可能なんだと実感しています。

ー田口さんはまだ若いけど、自由すぎて困ったりはしませんか?

田口:定時が決まっていないので、朝は少しルーズになってしまいますね。本当は朝型になりたいんですけど、まだできてなくて……。でも、自己管理ができるようになったら出社自由って絶対にいい制度だと思うので、今はセルフマネージメント能力を高めるチャンスだと思ってがんばっています!

Webエンジニアへの転職は大正解だった

SIerからWebエンジニアに転職した平岡さんと田口さんのお話でした。お二人とも「転職してよかった」と口をそろえて言っています。ありがたい!スタテクの中で、そして個人でも、どんどん活躍していくんだろうなーと思うと、これからが楽しみですね。

スタテクは、エンジニアを随時募集しております!平岡さん、田口さんのように「SIerからWebエンジニアに転職したい!」というアナタ、ふるってご応募ください。