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スタテクには様々なバックグラウンドを持ったメンバーが在籍しています。
今回ご紹介するのは齋藤大地さん。
Webエンジニア養成スクール「RUNTEQ」で開発エンジニア兼講師として活躍しています。

名前:齋藤大地さん
2019年入社 RUNTEQ事業部所属。
大手金融系SIer、スタートアップ取締役CTOを経てスタテクへジョイン。
現在はWebエンジニア養成スクールRUNTEQの開発エンジニア兼講師としてRUNTEQを盛り上げています。

入社後はカリキュラム作りや各種管理アプリなどを開発

-入社は2019年4月ですよね。前職は何をやられていたんですか?

齋藤:新卒で金融系SIerに入社して、そこで5年ほどエンジニアとして働いていました。その後スタートアップへ転職したのですが、Web制作が中心で…。徐々にアプリ開発なども始めたんですが、もっと現場レベルのことをたくさん知りたいなと思って、当時(2018年)のRUNTEQに通ったんです。

-RUNTEQ卒業生でしたね。当時は今とは違ってRUNTEQの教室へ通うスタイルでしたよね

齋藤:そうそう。RUNTEQに通っている時は転職を考えていなかったんですよ。
在籍している会社で活かせるようにと考えていたので、3ヶ月みっちり学んで、会社に技術を持ち帰ってWebやアプリ開発をしていました。

その後転職を考え始めた時に、ちょうどRUNTEQを新しい事業にするって噂で聞いて。社長の菊本さんに自分で連絡をして、話を聞かせてもらったはず。記憶が曖昧なんだけど(笑)
そこで今の世間にあふれているエンジニア養成スクールの課題とか、菊本さんの思いとかを聞かせてもらって、面白そうだなって思いました。
新しいRUNTEQで使おうと思っている技術の話も興味があったので、エンジニアとしても幅が広がるなと思って入社しました。


-入社時はまだRUNTEQがリニューアルのために休講中でしたよね。まずはどんなことをしていたんですか?

齋藤:プロダクトがなかったんですよ。以前のRUNTEQから刷新するつもりだったので、プロダクト作りから着手しました。
スクールのカリキュラムはもちろん、申し込み管理アプリや学習に使用するアプリとか全部作りましたね。

使用技術はRailsと、あとは個人的にVue.jsも使いたかったので使わせてもらいました。

– 初期はプロダクト開発が中心だったんですね。開講したのは2019年8月ですね。

齋藤:そうです。そこからは講師業務もやっています。
開講当初はRUNTEQ事業部にビジネスサイドのメンバーがいなかったこともあって、生徒さんの入学時オリエンテーションとか面談とか、全部やっていました。
その後メンバーが増えて、説明会とかオリエンテーションはお願いできるようになったんですけど、生徒さんが増えるに連れて講師業務と開発を半々くらいでやっています。

RUNTEQシステムのコア「自動コードレビュー」

– 現在のRUNTEQは完全オンラインスクールだと思うのですが、生徒さんとのコミュニケーションなどはどのようにしていますか?

齋藤: RUNTEQでは自動コードレビューの仕組みを作っているので、基本的にはオンラインで解決します。
生徒さんがカリキュラムを受講する中で質問などがあれば、随時Discordを使いながら話していますね。お互いに顔を見ながら話せているし、画面共有もして具体的にどこが分からないのか確認できますし。
あと、勉強会も週1〜2回を目安に開催していて、講義をしたりしています。

– 自動コードレビューって珍しいんですか?

齋藤:そうですね。あまり聞かないですね。
独学だとインデントなど適当に書きがちですし、機能追加時のデグレにも気づかなかったりします。
そういった部分を自動的に指摘してくれるのは生徒さんにとって良い体験になってるのかなと思います。
もちろん構文チェックや仕様チェックだけで技術力があがるわけではありません。ですが、自動化できるところは自動化することで講師のリソースの確保に繋がります。その空いた時間を「より綺麗な書き方」、「より保守性の高い書き方」などの本質的な部分の講義・解説に充てられるという意味ではとても意義のあることだと思っています。

この自動コードレビューも自分たちで開発しました。
AWS上のCodeCommit、CodeBuildとRUNTEQのシステムが連動して、受講生がpushした実装をカリキュラムに合わせた形で、ある程度のコードレビューを行います。
まだまだ精度が良くないところもあって、改善点も多いのですが…。RUNTEQシステムのコアとなる部分なので、もっと良いものにしたいと思っています。

プログラミングの学習にはコミュニティが重要

– RUNTEQではコミュニティ作りも大事にしていますよね。

齋藤:そうですね。
コミュニティはまず大事だと思っています。
オンライン学習だと特に孤独を感じやすいので、コミュニティがないと気持ちが続かないこともあるんです。
三度の飯よりプログラミングが大好きです!寝る間を惜しんでもやります!みたいなタイプの方は1人でも継続できると思うんですけど(笑)
でも実際、多くの方はつまずいた時などに少しずつ気持ちが折れたり、周りに同じ勉強をしている人がいないと諦めたりしてしまうんですよね。

RUNTEQでは先ほどお話したように、勉強会やイベントを定期的に開催したり、各自Slackでtimes(個人の日報のようなもの)を作成して、講師や運営メンバーはもちろん、生徒さん同士でも気軽にコミュニケーションが取れるようにしています。実際にRUNTEQの生徒さんは「つまずいてつらい…」「どうしたらいいか分からない」といった時にtimesで呟いたりして他の人から教えてもらったり励ましてもらって乗り切っているようです。
同じエンジニアを目指すもの同士、支え合いながら成長していますね。

現場が求める技術レベルを徹底的にヒアリングしたカリキュラム

-では次に、RUNTEQオリジナルカリキュラムの魅力を教えてください。

齋藤:多くの経営者、CTOの方に現場で求めている技術レベルや人物像をヒアリングしました。

その上で、企業が「求めている部分」を満たすようにカリキュラムを作っています。
また、RUNTEQでは就職活動時に選考を希望する企業の選考カリキュラムを受けることができるのですが、そちらにも合格できるよう網羅しています。
しっかりとカリキュラムを学習することで企業の求める技術レベルまで到達することができるので、Web系企業に就職したい方にとっては遠回りせずに済む、というのは魅力だと思います。

– たしかに。独学だとそれは難しいですよね。

齋藤:技術レベルはこうしたカリキュラムでカバーできるのですが、エンジニアにとって大事なことって実は他にもあって。
それは「素直であること」「コミュニケーション能力」「ビジネス思考」なんです。
まず素直じゃないと周りのアドバイスも聞くことができないし、新しいことも吸収できないですよね。素直な方はやはり技術的な部分でもグングン吸収していってます。
コミュニケーション能力とビジネス思考は就職活動や実際の開発でとても重要な部分です。
開発の現場ではエンジニア同士だけではなく、クライアントやビジネスサイドのメンバーともプロダクトについて議論することがほとんどですよね。
そういった時に会話のキャッチボールは重要ですし、ビジネス思考を持っているとプロダクトをどうしたら良いものにできるのか、マーケティングの視点などからも自分で考えて意見を出せるので重宝されますね。

現役エンジニア講師として生徒さんの成長を支える

-エンジニア兼講師として、どんな仕事をしていますか?

齋藤:エンジニアとしては、カリキュラムや自動コードレビューをブラッシュアップしていっているのはもちろんですが、最近だと日程調整ツールを作りました。
最初の説明会や生徒さんとの面談予約を自分たちのカレンダーと連携させています。
外部システムを使っていたのですが不便なところもあったので、それなら自分たちで作った方が早いなと思って。
これは技術的にチャレンジもできたのでよかったですね。

講師としては生徒さんの質問に答えたり、面談の実施、勉強会の開催などですね。
RUNTEQは「現役エンジニアの講師」がウリでもあるので、僕自身もエンジニアとして常に手を動かして開発は続けています。

– エンジニアは常に勉強、新しいことを吸収しなくてはいけないと聞きました!講師が知らないと生徒さんにも伝えられないですもんね。

齋藤:そうですね。
生徒さんの成長がやはり講師としてのやりがい、これに尽きると思います。
成長の一端を担えるようにこれからも自分自身精進していきたいです。

– では最後にプライベートなお話を聞かせてください。趣味などありますか?

齋藤:筋トレ!と言いたいところですが、最近あまりできていないので…(笑)
ゴルフですね。

ゴルフ合宿を定期的に開催するくらい好きで、スコアだと100は普通に切りますね。
80台がちょいちょい出るので駆け出しゴルファーは卒業したと思っています(笑)

最近少し太ってしまってゴルフウェアがきつくなってきたので、筋トレもきちんとしたいと思います。

-ゴルフ気持ち良さそう!筋トレもぜひ頑張ってください!
齋藤さん、ありがとうございました!