スタテクのエンジニアにはすごい人がたくさんいます。技術がすごい人、知識がすごい人、キャラがたっている人など。「会ってみたいな」「一緒に働いてみたいな」と思った人は、お気軽にスタテクまでどうぞ。会えますよ!
今回は2016年の新卒・戸田さん。見た目は清楚なお嬢さんなのに、この1年でいい感じのギーク感を醸し出すようになりましたw
- 戸田瞳さん(24歳)
- 2016年4月入社(新卒)
- Ruby on Railsを使ったWEBサービス開発・運用、お客様とのやりとり。
「自分の作ったものでお客様が喜んでくれると嬉しいです。エンジニアになって本当に良かった」
ー入社の決めては?
大学では文系だったのですが、「エンジニアは職に困らなそうだな」と思って(笑) 当時スタテクはエンジニアの教育事業をやろうとしていて、そこのテスターに応募したんです。それで3カ月くらい勉強をさせてもらいました。その流れで、菊本社長に「うちで働く?」と声をかけてもらったのがきっかけです。
本当は別の会社からマーケティング系の職種で内定をもらっていたのですが、エンジニアの勉強をしているうちに、エンジニアとして働いてみたいという気持ちが強くなったのでスタテクに入社することにしました。
ースタテクに入社してみて、いかがですか?
各自が責任感と自制心をもって仕事に取り組んでいる“技術者集団”だなあと感じました。リモートしていてもちゃんと働くとか、朝の出社時間が決まっていないのに各自が自分でスケジュールを立てて働くとかは、純粋に「すごいなぁ」と思います。
私自身は、自分で自分のスケジュール管理をすることは苦ではなかったので、9時―5時とかで決まっている環境よりは働きやすいです。
ーぶっちゃけ、家と会社、どっちが仕事しやすいですか?
今は会社の方が仕事が捗ります。先輩エンジニアに直接質問ができますから。リモートでもSlackで質問はできるのですが、画面を一緒にみれないので、説明をたくさんしないと伝わらないんです。それに社員のみなさんとコミュニケーションをとって、仲良くなったほうが楽しいですよね。
ーそういえば、ごついキーボードを使ってますよね?
そうなんです!HHKB(Happy Hacking Keyboard)を使ってます。これは会社からクリスマスプレゼントで希望者に贈られたものなんです。
普段terminalでscreenとVimを使って開発をしていて、マウスをあまり使わないので、このキーボードはすごく使いやすいんですよ。ムダな腕の動きがないので、疲れないんです。
ー今はどんな仕事を担当してますか?
基本的には1案件を担当しています。1年目は先輩エンジニアと一緒にいくつかの案件を担当させてもらいました。1年目の終わり頃には、お客様と直接やりとりをするPMのようなポジションも任せてもらっています。
ースタテクで1番嬉しかったことは?
土日や深夜、早朝まで対応して大きい改修をリリースしたことで、お客様から「業務がかなりラクになった」と言ってもらえたときは嬉しかったです。在庫管理システムの大規模改修だったのですが、データ構造を大幅に変更するレベルなうえに、PMもやっていたのでとても大変でした。在庫もただの在庫じゃなくて、状態の変化がとても複雑だったんですよ!!
あと、その改修を社内で手伝ってくれた菊本さんと望月さんから「頼りになったよ」と言ってもらえて、お世辞でも嬉しかったです。
まだまだ基礎知識も足りないしエンジニアの卵ではありますが、こういう経験をひとつひとつ積みながら、一人前のエンジニアになっていくんだなぁって思います。
ちなみに、スタテクは土日や深夜、早朝までの対応とかは基本やらないですよ!今回のお客様がベンチャー企業だったおかげで、一緒にベンチャー感を味わえました(笑)
ーこれから勉強したいことは?
インフラの勉強は引き続きしていきたいです。インフラもできないと胸張ってエンジニアって言えないので。
あとは何か自分のサービスを作ってみたいなって、最近思うようになりました。1からシステムを作って、それを誰かが使ってくれて、ヒアリングしながら改良してとか……こういうのも“やりがい”があって楽しそうですよね。いつになることやらって感じですが(笑)
ーあなたにとって、スタテクってどんな会社ですか?
学校みたいな会社です。(会社は学校じゃないって怒られそうw)
実務やりながら技術を身につけられますし、わからないことを質問するとみんな丁寧に教えてくれて優しいです。若手向けの社内勉強会も開催されているし、育てる文化がある会社だと思います。
それにスタテクの皆さんは技術の話だけじゃなくて、お金の話とか睡眠の話とか、おもしろい話を語ってくれる人がたくさんいるので、周りの人の話を聞いているだけで人生勉強になります!