菊本社長が8月7日(月)に開催された【CTO Talk #3】CTOが語る、エンジニアのこれからの働き方!にパネリストとして登壇しました。イベント当日は台風の接近により、あいにくの雨。それでもたくさんの方が集まっていましたよ。イベントの模様を少しだけお伝えします。
どんなイベント?
ペライチ主催の本イベントでは、エンジニアのこれからの働き方をテーマに3名のCTOたちがパネルトークを繰り広げます。
- パネラー
- ランサーズ株式会社 CTO 横井 聡 氏
- 株式会社スタートアップテクノロジー 代表取締役社長 兼 エンジニア 菊本 久寿 氏
- ペライチ 株式会社ペライチ Co-Founder / 取締役 / 開発責任者 香月 雄介 氏
- モデレーター
- 和田 修一 氏
うちの菊本社長だけが、CTOではないのですが……そこはご愛嬌ということで。
リモートワーク、フリーランスと正社員……など気になるテーマが盛りだくさん
働き方ということで、リモートワーク導入やマネジメント手法から「フリーランスと正社員で何か違いをつけているか?」という具体的なお話まで、パネルディスカッション形式で進められました。モデレーターが和田さんなので非常にテンポよく進み、聞いているこちらも引き込まれます。
スタートアップであるペライチ、社員数150名以上まで成長しているランサーズ、30名以下の中小企業としてがんばるスタテクと会社の規模もステージも違うので、やはり考え方が全然違いますよね。リモートワークひとつにしても、ペライチはリモートなし、ランサーズとスタテクはリモートOKという立ち位置。一方で、リモートNGのペライチは業務委託でお願いしているエンジニアが多いとか。私はエンジニアではないのですが、純粋に聞いていておもしろい話がたくさん。「へぇ、そうなんだ」と何度もうなずきました。
あと「日本の法律とか色々なものは考えずに、理想のチームを作っていいよと言われたらどんなチームを作る?」という質問は、パネラー全員のキャラが際立っていてよかったです。菊本社長は、昭和の徒弟制度みたいなチームが作りたいそうですよ。
きんぐ的、今回のCTO talk#3のポイント
ここで、私がこのイベントで「なるほど」と思ったことを簡単にお伝えします!エンジニアではないので、多少のズレはご勘弁を。
- リモートワークのときこそ、コミュニケーションをしっかりとる!
- Slackの分報はリモートワークと相性がいい(ただし、分報を読むのに夢中になりすぎないよう注意!)
- フリーランスの人を雇うときに、あえて会社のカルチャーとは違うキャラの人を採用するのもあり
コミュニケーションについては当然といえば当然なのですが、改めて振り返ったときに「もっと気を配ろう」と反省(汗)リモート時はSlackの反応を素早くしているという話には、モデレーターの和田さん含めみなさん頷いていました。できる人は自然にやっているんですね。スタテクはリモートもいますしSlack中心の文化なので、会社全体でも気をつけたいところ。
働き方が多様化する時代、スタテクは出社自由というスタイルで
意見は違っていても、パネラーやモデレーターの皆さんが大切にしている軸がしっかりと感じられ、どの話を切り取っても納得感がありました。スタテクは、出社自由という斬新な制度を取り入れ、それでも社員がちゃんと集まる会社を目指して日々奮闘中です。
イベント後はピザとビールで懇親会。ほぼ全員参加で、参加者の皆さんも交流を深めておりました。エンジニアはやっぱりピザが好きなんですね(笑)スタテクの次のイベントもピザの宅配かな。
マジメな話だけでなく笑いも交えながら語りあったCTO Talk、イベントとしても非常にステキでした。ペライチのみなさん、菊本社長にお声がけいただきありがとうございました!
スタテクでは、菊本社長をはじめ話せるエンジニア、教えるのが好きなデザイナーがたくさんおります!働き方、技術の話、教育の話などなど、幅広い分野で対応できますのでお気軽にお声がけください。